1998年仙台管区気象台発表予報

10月2日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.


○10月2日発表 1ヶ月予報(10月3日から11月2日)

向こう1ヶ月の平均気温、降水量及び日照時間の各階級の予想される確率は次の通り。

<確率>                            (単位%)
要素予報対象地域低 い
(少ない)
年並み高 い
(多い)
気温東北全域104050
降水量東北日本海側205030
東北太平洋側203050
気温東北日本海側205030
東北太平洋側305020

注)気温・降水量・日照時間は低い・平年並み・高い(少ない・平年並み・多い)の3階級で予報されます。階級幅は、平年値(1961年から90年)における各階級の出現頻度が30%対40%対30%となるように決める。

<予想される天候の特徴(予報期間:10月3日〜11月2日)>
 この期間は高気圧と低気圧が交互に通り、天気は周期的に変化するでしょう。
 平均気温は高い見込みです。


<概 要>
気温:東北地方は「高い」可能性が大きく、その確率は50%です。「低い」確率は10%と小さい。
降水量:東北日本海側では「平年並」の可能性が大きく、その確率は50%です。「少ない」確率は20%と小さい。東北太平洋側では「多い」の可能性が大きく、その確率は50%です。「少ない」確率は20%と小さい。
日照時間:東北地方は「平年並」の可能性が大きく、その確率は50%です。次に確率が高いのは、日本海側では「多い」、太平洋側では「少ない」で、その確率は共に30%です。

<天候の特徴>
 9月中旬以降続いている高温傾向は今後少なくとも2週間程度続くでしょう。


○10月3日(土)から10月9日(金)
 高気圧の覆われ晴れますが、後半は前線や気圧の谷の影響で曇る日があるでしょう。
 平均気温は高い見込みです。
 (詳細は週間天気予報を参照)


○10月10日(土)から10月16日(金)
 高気圧と低気圧が交互に通り、天気は周期的に変化するでしょう。
 平均気温は高い見込みです。

○10月17日(土)から10月30日(金)
 高気圧と低気圧が交互に通り、天気は周期的に変化するでしょう。
 平均気温は高い見込みです。

<予報の信頼度>



 

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