1998年仙台管区気象台発表予報

7月31日発表1ヶ月予報


 本情報は仙台管区気象台発表の1ヶ月予報内容をお知らせします.


○7月31日発表 1ヶ月予報(8月1日から8月31日)

向こう1ヶ月の平均気温、降水量及び日照時間の各階級の予想される確率は次の通り。

<確率>                            (単位%)
要素予報対象地域低 い
(少ない)
年並み高 い
(多い)
気温東北日本海側504010
東北太平洋側603010
降水量東北日本海側205030
東北太平洋側203050
気温東北日本海側503020
東北太平洋側602020

注)気温・降水量・日照時間は低い・平年並み・高い(少ない・平年並み・多い)の3階級で予報されます。階級幅は、平年値(1961年から90年)における各階級の出現頻度が30%対40%対30%となるように決める。

<予想される天候の特徴(予報期間:8月1日〜8月31日)>
 期間を通して、太平洋高気圧の勢力が弱く、また、オホーツク海高気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は低い見込みです。 

<概 要>
 平均気温は低い可能性が大きいでしょう。
 降水量は太平洋側で多く、日本海側で平年並の可能性が大きいでしょう。
 日照時間は少ない可能性が大きいでしょう。

<特記事項>
 向こう1か月は夏型の気圧配置が安定せず、オホーツク海高気圧や前線の影響を受け、曇りや雨の日が多く、気温も低い可能性が大きいでしょう。今後発表の予報、気象情報に注意してください。


○8月1日(土)から8月7日(金)
 太平洋高気圧の勢力が弱く、オホーツク海高気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は低い見込みです。
(詳細は週間予報参照)


○8月8日(土)から8月14日(金)
 太平洋高気圧の勢力が弱く、オホーツク海高気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は低い見込みです。


○8月15日(土)から8月28日(金)
 太平洋高気圧の勢力が弱く、オホーツク海高気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
 平均気温は低い見込みです。

<予報の信頼度>
向こう1か月:大きい 2週目:大きい 3〜4週目:小さい


 

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