水稲冷害研究チーム

早期警戒情報


1997年早期警戒情報(7月5日)

No.14

仙台管区気象台が7月5日に発表した向こう1か月の予報によると、梅雨前線の影響でぐずついた天候になると予報されています。

<概 要>

向こう1か月についてみると、
・平均気温は平年並みの可能性が大きい見込みです。
・降水量は平年並みの可能性が大きい見込みです。
・日照時間は平年並みの可能性が大きい見込みです。

○ 7月5日(土)から7月11日(金)
 梅雨前線の影響を受け、曇りや前の日が多い。
 平均気温は平年並みの見込み。(詳細は週間天気予報を参照)
○ 7月12日(土)から7月18日(金)
 予報の信頼度は大きい。オホーツク海高気圧や梅雨前線の影響を受け、曇りや雨の日が多い。
 平均気温は平年並みだが、気温の変動が大きく気温の下がる時期がある見込み。
○ 7月19日(土)から8月1日(金)
 予報の信頼度は小さい。梅雨前線の影響により天気のぐずつく時期がある。
 平均気温は平年並みの見込み。

6月28日現在における冷害危険度地帯別にみた過去7日間の平均的な気温経過は、次の通りです。